子どもをボーイスカウトに行かせるべき?僕が子どもの頃ボーイスカウトに入ってタメになったこと。

どうも、天パ少年です。

僕は小学生の頃からボーイスカウトに入っていました。

楽しいとはあんまり思ってなかったし、むしろ体力的にしんどかったけど、なぜか6年間も続いていました。

それに、毎週土日はどこかで活動していたので友達と遊ぶ時間もほとんどありませんでした。

でも、小学生の6年間をボーイスカウトに捧げたことが、今の自分を構成する上で大切な経験やったんやなーと思えます。

そこで今回は、ボーイスカウトに入ることで身につくことを紹介したいと思います。

 

そもそもボーイスカウトって何?

出典 : ボーイスカウト日本連盟

ボーイスカウトは、少年少女がグループでの野外活動を通して、自主性や社交性、協調生、リーダーシップなどを身につけ成長していく団体です。

ようは、小学校では教えてくれないようことを課外活動を通して積極的に学んでいく団体です。

主な活動としては、キャンプ、ハイキング、募金活動などがあります。

火のおこし方やテントの張り方を学んだり、ご飯を炊いたり、料理を作ったりもします。

そして学年や年齢によって呼び名も違います。

・ビーバースカウト (小学1〜2年)

・カブスカウト (小学3〜5年)

・ボーイスカウト (小学6〜中学3年)

・ベンチャースカウト (高校生)

・ローバースカウト (18〜25歳)

などがあります。

 

ビーバースカウト

小学1年生から2年生までです。

目的としては、自然に触れて慣れ親しむ、団のみんなと楽しむ、喜びを分かち合う、などです。

服装は下の絵みたいな感じで、敬礼は人差し指と中指を引っ付けて頭の上で敬礼します。

僕がビーバースカウトの時は、自分で首につけるバンダナをお母さんに付けてもらっていた記憶があります。

まだ、そこまでしんどいことなどもなく、楽しんで活動に参加していました。

ちなみに、ビーバーはアメリカやヨーロッパで見られる動物です。

ダム作りなどをすることで有名なビーバーですが、彼らは自分の生活のために周囲の環境を作り替える、ヒト以外の唯一の動物だそうです。

カブスカウト

小学3年生から5年生までです。

自分で考えて自分のことは自分でする、みんなでルールを作って仲良く遊ぶ、自然や社会と触れ合うことなどを目標としています。

この頃から、少しづつ責任感が生まれてきます。

自分たちで自主的にテントを建てたり、ご飯を作ったり、火をおこしたり、キャンプファイヤーでする出し物を班の皆で考えたりしました。

カブスカウトになると、敬礼がピースのような形になります。服装も青色でちょっとカッコよくなります。

僕は、雪の降ってる極寒の日にハイキングをして、頂上でみんなでキムチラーメンを食べた時のことを今でも鮮明に覚えています。

嫌いなものの上位にランクインする”辛い食べ物”と”寒さ”を1度に味わった人生で初めての日だったからです。

ボーイスカウト

小学6年生から中学3年生までが対象です。

敬礼の方法が3本指になります。服装も大人っぽくなってきましたね。

ちなみに僕は小学6年生で辞めました。

理由は3つありました。

・中学になっても友達と遊ぶ時間がないんは嫌や!

・自分がボーイスカウトで活動しているのを周りに見られるのが恥ずかしくて嫌や!

・部活でスポーツをしたい!

などでした。

辞めるときは、指導員の人に電話したのですが、なかなか承諾してくれず2時間以上電話していたのを覚えています。

なんとか辞めさせてくれましたが、「組織を辞めるということは難しいことなんやな」とこのとき身をもって体感しました。

ベンチャースカウト、ローバースカウト

高校生以上になるとベンチャースカウトと呼ばれ、18歳以上からはローバースカウトとして活動していきます。

ローバースカウトまでが、ボーイスカウト教育の最終段階で、より自主性に基づいた活動を行います。

内容としては、アドベンチャー活動や地域社会への貢献といったもので、自分たちで何をするか考えて活動をします。

僕がカブスカウトのときに、先輩にあたるベンチャースカウトの人たちが、自転車で琵琶湖一周しつつラーメンを巡る計画をしてて、とても羨ましく思ったのを今でも覚えています。

18歳からは指導者としてもボーイスカウトの活動に参加することができるようになり、より良い社会人の育成を目指しプログラムの企画や運営をボランティアとして行っていきます。

現に今も全国で約5万人の指導者が、この活動を支えています。

実際にボーイスカウトに入って身についたこと

そんなこんなで中学を入る前には辞めてしまった僕ですが、このボーイスカウトの一員として過ごした6年間で色々な体験をしました。

テントの張り方はもう忘れてもうたし、火も1人でおこせる気せぇへんから、技術的なことは今は役にたってないのですが。

でも、前述したように今の自分を構成する上では、確実に必要な体験だったなと思いました。

それは、何かと言うと、内面的なことです。

具体的に紹介すると3つあります。

・社交的な人間になった。

今振り返っても、全く人見知りをせずに生きてきたなーと思います。

色々な人、仲間たちや大人と活動したり、対等に話すことによって社交性がつきました。

そして色々な人の意見を聞く事によって、オープンマインドな性格になったと思います。

・我慢強さがついた。

時には、過酷なこともあり、それを乗り越えてきたので、大抵のしんどいことは我慢できるようになったし、あんまり人より弱音を吐かないタイプになったと思います。

よく自分の周りが弱音を吐いてるようなことでも、あんまり自分はしんどいって思いませんでした。

・協調性がついた

ボーイスカウト内の人だけでなく、ボランティア活動や行く先々で出会う人たちとの交流の中で協調性が育まれていきました。

その人がどういう意図でそれを伝えようとしているかしっかり聞く力もつきました。

 

まとめ

僕自身、今の自分のことが好きなので、ボーイスカウトに入っててよかったと思います。

他にもボーイスカウトでは学校以外での友達ができたり、コミュニティができるので、学校のコミュニティだけに依存することはありません。

例えば、学校でいじめなどの嫌なことがあっても悩みを打ち明けられる仲間がいたりするのです。

学校にしかコミュニティがないより、色んな場所にコミュニティを持っている人の方がストレスフリーな生活を送れます。

“自立するとは、依存先を増やす事” と、ある著名人も言ってましたよね。

他にも、自分1人でも生きていけるような最低基準のサバイバル能力もつきます。

僕みたいに大人になったら忘れるやつもいますが。。笑

自分のお子さんに社交的な人間になってほしい親御さんは、子どもたちをボーイスカウトに入れることをお勧めします。